「一九七五年のマンハッタン探索」
当時最新鋭のエルモの八ミリビデオを日本から持ち込んで、ニューヨークの六年間の思い出を写しているが、一九七五年には夏季の旅行はしていない。マンハッタンの中での探索が多かったようである。初めてのフレンチ料理でエスカルゴを食べたこと、リンカーン・センターで行われていたMOSTLY MOZARTで CHRISTOPH ESCHENBACHが演奏と指揮をするピアノ曲を聞いたこと、ラジオ・シティのショウを観劇、バッテリー・パークの散策、EMPIRE STATE BUILDINGに登りマンハッタンの夕景を楽しんだこと、メトロポリタン美術館の別館であったクロイスターの拝観、五番街のSACKS FIFTH AVENUEやBLOOMINGDALES等の百貨店、そしてTIFFANYでのウィンドウ・ショッピング、そしてROCKFELLER CENTERやST. PATRICK CHURCHを見て回ったりした。
また同じオークヒルのお仲間と、公園でバーベキューをよく楽しんだことも、今となってはいい思い出である。
遠出としては、ハドソン川沿いのタリー・タウンの北側の町スリーピー・ホロウにあるPHILIPSBURG
MONOR。ここは一七〇〇年代のオランダ人の商人の館で植民地時代の雰囲気を味わえる場所であった。あとは二、三回ほど行ったと思われるニュージャージー州にあったJUNGLE
HABITAT。それに秋にKさん、Kさん、Nさんとご一緒したロング・アイランドにあるCOMMACK
HILLS GOLF CLUBでのゴルフなどである。
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