『虹いくたび』 川端 康成

「米原あたり、琵琶湖のむこうに冬の虹が見える。」

「その人の生きてきた時間の深さ、その人の心の届く時間の深さは、その人の深さである。」

「京都の女は足がきれいで、唇がやわらかい。」

「一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。」

この本に出てくる京都は、下記の通りである。

 都踊り 大徳寺 (聚光院 孤蓬庵 総見院 龍翔寺 高桐院) 桂離宮

 銀閣寺 法然院 天龍寺 安楽寺 霊鑑寺 若王寺 南禅寺 辻留 

 渡月橋 嵐山 小倉山 法輪寺の虚空蔵

大徳寺 高桐院


  

 

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