「一九八三年から一九八七年までの読書」

名古屋の柳橋支店勤務開始の一九八三年一〇月から、目黒支店勤務終了の一九八七年五月までの読書は、支店勤務で多忙であったせいか、本当に少ない。

『正法現蔵随聞記』 懐奘編 和辻哲郎校訂  『峠』       司馬 遼太郎

『すこし枯れた話』    高橋義孝     『旅のなか』    立原正秋

『旅の余白』    吉村貞司        『花と風』     秦恒平

『愛の試み』    福永 武彦       『ノルウェイの森』 村上 春樹 

若狭 三方五湖


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